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最終更新日 : 2023/10/09

投資に関わるリスクについて

融資型クラウドファンディングにおける投資は、元本が保証されているものではありません。様々な要因により、投資元本に対し損失が出る可能性があります。

各ファンドの詳細ページ、重要事項説明書や匿名組合契約約款(募集中のファンド詳細ページからご覧いただけます)をよくお読みいただき、ファンドの特性やリスクをご理解いただいた上で投資をお申し込みください。また、万が一の場合に備えて余裕資金での投資を行い、リスクを減らすために分散投資を心がけましょう。

投資元本に対し損失が発生する要因としては、主に以下の可能性が考えられます。

<1.破産や信用状況の悪化等のリスク>
①借り手の破産やその他の信用状況の悪化により、本借入人の債務の弁済が不能または停滞した場合

②営業者の破産その他の信用状況の悪化により、お客様に対して本匿名組合出資金の全額を返済できなくなった場合

③募集取扱業者(株式会社コモサス)の破産その他の信用状況の悪化により、当社の送金事務等が停滞または不能になった場合

④取引金融機関が破綻し、営業者、本借入人又は当社の業務に重大な支障が生じた場合

⑤資金需要者の破産その他の信用力の悪化により、資金需要者の業務が不能又は停滞した場合
※資金需要者は、マイクロファイナンス機関への融資案件などの際に存在します。

⑥保証人・連帯保証人の破産その他信用状況が悪化により、保証債務の履行が不能または停滞した場合

<2.為替相場の変動のリスク>
海外の案件(借り手に融資をする際や借入人が返済する際は現地通貨での取り引きとなります)において、為替相場が変動した場合

<3.税制・法規制の変更のリスク>
税法(及びその解釈)、法制度に変更が生じ、収益が減少したり、税負担や費用の増加がもたらされた場合

<4.金利水準の変動のリスク>
貸付債権の金利水準が、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準や金融機関の貸付金利の変化等に影響を受け、下落した場合

<5.債権譲渡によるリスク>
営業者が第三者へ債権譲渡することになった場合(市場動向の影響を受け、評価が下がる可能性があります)

<6.その他、事務的過誤や自然災害等のリスク>
営業者や、その他の関係者の事務的過誤のほか、金融市場の混乱や緊急事態(地震、台風、火災その他の自然災害、又は戦争、内乱、テロその他の人為的災害)により、本営業の遂行に重大な支障が生じた場合

また、当社が取扱うファンド特有のリスクとして、以下の点にご注意ください。

・解約制限
当社が取扱うファンドは、原則として運用期間中の解約が制限されており、投資した資金は、償還又は分配以外の方法で回収することができません。

・無担保貸付
当社が取扱うファンドによる貸付には無担保貸付も含まれます。無担保貸付の場合、仮に借入人がデフォルトまたは返済が停滞した場合、担保付きの貸付と比べて貸付債権の回収可能性が低くなることが想定されます。